ゴールデンウィークはギークハウス真庭で昔のインターネットを感じた
ゴールデンウィークですが、僕は5月3日〜7日の5連休と暦通りでした。 5連休はずっとギークハウス真庭(通称:ギーマニ)に宿泊してました。
なんと、最大5日間ゴールデンウィーク期間中はギークハウス真庭に500円で泊まれるというプランをやっていたので、それを利用して宿泊しました。
【ゴールデンウィークは、真庭の自然で デトックス!!】
— ギークハウス真庭 / 空室あります (@geekmaniwa) 2017年4月22日
2017/5/3(祝・水) ~ 5/7(日)の GW期間中、最大5日間、ワンコイン500円でギークハウス真庭に宿泊。
湯原温泉や蒜山高原、神庭の滝など...真庭を堪能してください!!
#ギークハウス #ギーマニ pic.twitter.com/TosNvVo5FB
ギークハウス真庭ってどんな所か
宿泊した部屋。個室を使わせて貰ったのですが広々としてました。 築90年を超える木造住宅ですが、そんなにボロな感じはせず落ち着いた雰囲気でした。
外をでて2,3分歩くと旭川が見られます。夜は星空が凄く綺麗でした。
ギークハウス真庭のオーナーの方はとても良い方で、滞在中に真庭市内を案内してもらえました。
真庭市内といっても、真庭市は岡山県でも最大の市で、東西南北に見どころが沢山ある感じです。ギークハウス真庭は久世という割りと真庭市でも中間らへんにある所でどこへ行くにも便利な所っぽいです。
真庭の行った所の写真
城下町の勝山町並み保存地区。ゴールデンウィーク初日に行ったせいか結構人が多かった。
蒜山高原。ジャージー牛乳で作ったソフトクリームが美味しかった。
神庭の滝。涼しかった。← 神庭の滝ではなかった。なにか違う所の滝。
塩釜の冷泉。湧き水美味しかった。
謎のネタ的な写真
商店街の所で見つけた張り紙。「真庭市へ貢献している。」という言い切り文が強い。
「ナウいアベックに大人気、ハイカラ学校で食べる給食はバッチグー」
このキャッチを考えた人は狙っているのかそれとも天然なのか気になります。
この、なんとも言えない気持ち、見る人から見ればおかしいんだけど、書いた本人はわりと真面目に書いている感じに昔のインターネットを感じました。
自分の悪い癖で、面白いものを見つけたらすぐにツイートして「他にも同じネタでツイートしたりブログで言及している人いないかな」とか、twitterで今いる場所で検索して、他の人は同じ場所でどんなことやってんのかな〜って検索してしまうんだけど、ここ真庭市では殆どネット上で話題にしている人がいませんでした。ゴールデンウィーク中に大黒摩季が真庭で野外ライブをしてたのでそれについて書いている人が居たくらいかな〜。
なぜ昔のインターネットっぽさを感じたんだろう
さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)
- 作者: 家入一真
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/08/08
- メディア: 新書
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家入さんのちょっと前の本で、黎明期のインターネットの話、そして今の「輪郭を失ってしまったインターネット」の話をかいてた。 本の最後らへんに「昔のインターネットのようなワクワク感」を取り戻すヒントみたいなのが書かれていて、それには「偶然を創ろう」とあったのだが今回の真庭旅行がまさにそれなんじゃないかなと。
ググってもでてこない情報、でも都内とかにあったら死ぬほど話題にされるんだろうな〜、とかと思うことが真庭には沢山あって最初はその違和感にソワソワしてしまって若干落ち着かなかったけど、でもその感覚みたいなのを大切にしていきたいなーって思いました。